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有明茶IPM研究会のロゴマーク
人と環境にやさしいお茶産地を目指し、2009年11月に設立。
農薬抵抗性を持つ病害虫の問題や食の安全・安心への関心が高まる中、農薬に依存しないIPM技術の確立を目指す。
会員で自らの圃場を試験圃場とし、水や風、光を用いた物理的防除、など様々な実証を行い、JAや畑地かんがい農業推進センターと連携し実測データの収集や技術指導を行っている。
かごしま有明茶ISO共同体のロゴマーク
ISOとは、International Organization for Standardization(国際標準化機構)であり、その名のとおり国際的に標準となるという意味です。その中でもISO9001は品質マネジメントシステムであり、顧客に品質の良い物やサービスを提供すること、つまり「顧客満足」を目的としています。
期待される効果
- 病害虫予測によるお知らせメール(巡回など負担軽減)
- 一番茶や秋整枝の摘採予測(作業計画が容易に可能)
- 耐凍性獲得状況の把握及び防霜施設の遠隔操作(防霜対策判断、負担軽減)
特殊仕上げ
まじめな甚兵衛どんの有明茶
通常、植物性の緑色は常温での保持が非常に難しく、水分を加えるほとんどのものは色素変化により緑色の保持ができません。その為、着色料などが使用されたりしますが今回、特殊製法による緑茶から抽出した濃縮液天然緑色素材を使用することで緑茶そのままの色・うま味を再現。この素材は100%天然の為、添加物ゼロで、色はもちろんのこと安全性にも充分に配慮されて作られた逸品です。